ケプラーの映画日記

同じ映画を何度も観てしまうので覚え書き笑

その住人たちは





大手広告会社に勤めていたおじさん。


ステキなマンションに住んでいて


いい車に乗って、


奥さんとひとり息子と暮らしていましたが


失業して部屋を手放すことになりました。



プライドが高くて次の仕事が決まりません。


そんなある日、


家政婦さんに貸していた、前のマンションの鍵を発見。



何を思ったか、

鍵を使って

今の住人の部屋に勝手に入ります。


リッチだった頃を思い出し

思い出にひたるおじさん。


そこから、


おじさんがいろいろと変な行動をとります。


断酒会に参加して、

今の住人と知り合い、


家に招かれてご飯だべたり、


自分で車をわざと事故ったり…



おじさんがいったい、 

何をしたいのかが

わかりません。


終盤で全ての点が

線になり、つながります。


期待しないで見始めたせいか、


結構面白かった。


スペイン映画で

地味で暗いですが


内容はソフトなサイコサスペンス笑


⭐︎3.9