ケプラーの映画日記

同じ映画を何度も観てしまうので覚え書き笑

みかんの丘



男祭りの映画です。

主人公はおじいさん。


この、つまらなそうな映画が

とてもよかったので

久しぶりに映画日記を書く気になりました。


「みかんの丘」はジョージアとエストニアの初の共同製作の映画らしいです。


淡々と、というより、

粛々と物語は進んでいきます。


戦争が激化して みんな避難していなくなったのに

おじいさんはなぜその土地に残るのか。


理由が知りたくて 

最後まで一気に観ました。


どんな理由も理由にならない戦争。


いかなる理由があっても

私は戦争反対派です。


私に地位や名誉があって

影響力のある人間だったら


こんなところで明言するのは怖いけど


ひとまずただの母親なので。

言いたいことは言わせてもらう。


話が逸れました?

どうかな。


とても心に残る、良い映画でした。